秋葉原事件の真実 類似事件(1) 下関通り魔事件
秋葉原通り魔事件を聞いたときに、山口県下関駅でおきた通り魔事件を思い出した方もいらっしゃるのではないでしょうか。
【Wikipediaより】
下関通り魔殺人事件(しものせきとおりまさつじんじけん)は、1999年(平成11年)に山口県下関市のJR西日本下関駅において発生した無差別殺人事件。
1999年9月29日午後4時25分頃、レンタカーに乗った当時35歳の運送業の男がJR下関駅東口の歩道を車ごと横断し、ガラスのドアを突き破って駅構内の自由通路に侵入、そのまま売店や多数の利用客などの存在する駅構内を約60m暴走して7人をはねた。その後車から降り、包丁を振り回しながら改札を通過し、2階のプラットホームへと続く階段を上る途中で1人を切りつけ、プラットホームに上がってからさらに7人を無差別に切りつけた。この結果、5人が死亡、10人が重軽傷を負った。男は駅員に取り押さえられ現行犯逮捕された。
犯行の動機
男は有名大学の建築学科を卒業後一級建築士の資格を取得。設計事務所を運営していたが、運営に行き詰まり廃業。軽トラックを購入して運送業を始めたが、台風18号で軽トラックが冠水し使用不能になり「何をやってもうまくいかない」と思うようになる。男はその責任が両親と社会にあると考え、本件での犯行に及んだという。
犯人とは
山口県豊浦町で運送業をしていた上部(うわべ)康明(当時35歳)で「社会に不満があり、誰でもいいから殺してやろうと思った」などと供述している。
上部は下関市内の県立高校を卒業後、1浪して九州大学工学部建築学科に入学した。卒業後は人間関係を嫌って1年間就職もせず精神科に通院しながら建設会社やコンピューターソフト会社などで働いたが、いずれも長続きしなかった。
その後、1級建築士の資格を取り、福岡で設計事務所を経営することになるが、人間関係を嫌う性格が災いしたのか経営難に陥る。上部には同様に建築士の資格を持つ妻がおり、妻の収入等で生活をしていた。その後新婚旅行で行ったニュージーランドで一からやり直したいと考えるが、先立ってニュージーランドに渡っていた妻が帰国すると離婚を切り出し、離婚する流れとなる。
ニュージーランドへの移住計画の頓挫、仕事がうまくいかない思い、また一流大学を出ていたが上のコンプレックスを抱き、犯行にいたったとされている。
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